【国】 アメリカ
【年代】 1930年前後
【サイズ(cm)】 直径9.5 x 高18
【素材】 ガラス、ジンク(亜鉛)
【コメント】
「メイソンジャー」は今でこそ日本でも人気が出ていますが、150年以上前からアメリカで親しまれていた歴史ある密封ビンです。
1902年に設立されたHazel-Atlas Glass Companyが製造したメイソンジャーは、蓋に「ATLAS」のエンボスと、内側にこの会社の最大の特徴であるミルクガラスが入っています。
そのガラスには、中央にHA(Hazel-Atlasのロゴ)、周囲にGENUINE BOYD'S CAP FOR MASON JAR」とエンボスされています。
食べ物に直接触れる部分がガラス製なので、錆び付きが気になるメタル素材と比べても衛生的に安心なのはもちろんのことですが、ミルクガラスはやっぱり可愛い!
綺麗なブルーグリーンのガラスに入った小さな気泡はアンティークガラスならでは。
本体正面にエンボスで「ATLAS STRONG SHOULDER MASON」とあり、従来のボトルの口から肩にかけてを独自に改良した物であることをアピールしているようです。
ボトル本体の口周りに3本ヒビのようなラインと、ほんの小さなカケはありますが、蓋には錆びやヒビ等無く綺麗で、全体的にかなり良い状態かと思います。
ダメージの具合など、詳しくは画像を拡大してご確認ください。
※画像をクリックしていただくと大きく表示されます。
■価格
◇ 11,000円 (税込)
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